花ひとつ咲いてねぇ道なんて

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なごやめしのほん掲載店探訪 〜Craft Sandwich篇〜

 

いやー 美味しかった。

 

勇翔推しと間違われそうですが、私は小林推しです。

今日は推しにも繋がる要素があったので記事にしてみます。

 

 

クラフトサンドイッチさんは、名古屋住みの友人宅からふらりと行ける距離なので、2人でブランチしに行ってきました。

 

前回はテイクアウトして友人宅で食べましたが、今日はイートイン。

 

 

 

季節でメニューが変わるので、前回とはまた違うラインナップで迷う迷う…

 

 

名前は忘れてしまいましたが、オータムなんとか…って名前だったような……

 

 

 

メニューがサイトに載っていました。

 

Autumn Menu | CRAFT SANDWICH

 

「オータムセラノ」というそうです。

 

 

 

スペインの生ハムに玉ねぎのサラダ、たっぷりのお野菜に、アクセントに梨???

 

 

不思議な組み合わせに惹かれて選んでみました。

 

 

 

上品な塩気の極薄の柔らかな生ハム

 

シャキシャキとした食感と爽やかな甘みが広がる梨

 

 

 

あっ

 

 

 

 

(詳しい出典は忘れましたが)

 

推しがおすすめしてたオードブルの組み合わせだ?!

 

 

先に訂正しておくと、

推しが紹介していたのは正しくは洋梨です。

和梨に比べると食感はシャリシャリと細かく、なめらかです。

しかしメニューに書かれていた紹介文が梨だったか洋梨だったか失念して食べていたため、その時には、洋梨にしてはシャキシャキしている…?くらいの感想でした。

 

 

私も以前試しに作ってみたことがあるのですが、明らかに生ハムの塩気が強かったのと、洋梨の甘みも今ひとつだったのを覚えています。

 

 

 

あっ このバランス好きかも!!!

 

 

 

 

なるほどレシピはわかっていても、ベストなバランスってやはり良いものを食べて知っていないとわからない…

 

目指すゴールの味がこれで合っているのか、少し心配だったりもします。

 

 

今回は洋梨ではないけれど、梨はあれくらい甘く、そして食感がしっかりとあるものを、

 

生ハムは塩気が強過ぎず、ほかの素材をきちんと活かしつつ、肉としての存在感がしっかりあるものを選ぶ…

 

 

 

とても勉強になりました。

 

 

 

 

推しを応援していて、これまでにない体験ができるな、と思うのは、レシピを通じての「調理体験」と「出来上がってからの味覚」を共有出来ることです。

 

 

ここはどんな風にやればいいんだろう?

 

何度やっても失敗してしまう!原因がわからない!

 

いろんなメーカー品があるけど、何をどれを使えば美味しくなるんだろう?

 

 

 

手際の悪い私は直ぐに壁にぶち当たります。

そんな時は特典会のたびに、推しにアドバイスを乞いました。

 

 

 

びっくりするほど熱心に教えてくれます。

 

時間いっぱい使ってアドバイスを詰め込んで答えてくれます。

なんなら目つきも変わる。

 

私はちゃんと美味しく作れた報告がしたくて、その後何度もチャレンジしました。

 

 

 

 

以前は、レシピを見て作れば、料理はそれなりに作れるものだと過信していたことがありました。

だから失敗したら原因もつきとめずに二度と作らなくなる。

 

ところがそんな意識が変わったのが、推しのレシピとの出会いです。

 

テキパキ料理は出来ないし、不慣れだからこぼすし、散らかすし、間違えるし、とても褒められたものでは無い私の料理ですが、それでもなんとか作ってみたい!

 

料理の失敗を「悔しい!」「上手く作れるようになりたい!」と感じた初めての体験でした。

 

 

その時の推しに好みを寄せてみたりする経験はこれまでもありましたけど、真似るのではなく、レシピに挑戦する、そして味わう、というのは、なかなか共有し難い経験です。

そしてそれについて推しと話す機会が与えられている。

それもすごいこと。

 

 

会えなくても料理をすれば繋がっていられるし、その感想をいつか話せる機会だってやって来る。

 

 

なんて恵まれていて、得がたい繋がりを推しは提供してくれているんだろう??!!

 

 

 

なんでもかんでも推しにこじつけるのはオタクの悪い癖ですが、食に関してこれほど敏感になったのもまた、推しのお陰なんです。

 

 

これはね、ナイショの話ですけど…

推しとの話題に困ったら、食べ物の話を振ってみてください…

ギアが入ってテンションがカッと上がりますから…

 

くれぐれも…… ナイショですよ…

 

 

 

 

 

 

 

Craft Sandwichさんは注文後にその場でサンドイッチを作ってくださいます。

 

 

バゲットを焼き、ナイフを入れ、丁寧に仕込まれた素材を折り重ねて詰め、見た目も素敵なサンドイッチが目の前に現れます。

 

お店のカウンター席に座れば、なごやめしのほんの勇翔くんの写真と同じに!

 

 

すっかり推しの話題に持っていかれましたが、本当に美味しい手の込んだサンドイッチです!

 

他メン推しの方もぜひに!!!!

 

 

 

特にオータムセラノは秋メニューですので、味わえるうちにぜひ!!!!!!