花ひとつ咲いてねぇ道なんて

つまんなくて歩けねーぜっ

ゲストハウス泊あれこれ

目先の予定はもうナゴヤドームにロックオン!…なんですけど、リリイベも始まったし、この先いつ次のツアーが来るとも限らないし(気が早い)、名古屋以外の遠征の参考になれば……ということで、ゲストハウスのお話を。

 

ホテルに泊まるほど予算は割けなくて、でもネカフェで夜を明かすのは抵抗ある…ちゃんと布団で寝たい……

でもドミトリーってどんなの??って方向けに紹介しておきます。

 

読んでみてちょっとでも抵抗を感じたら、そこは大人しくホテルを選びましょ。

他人を気にせず、自分だけの部屋でくつろげるに越したことはないんですから!

 

 

まずゲストハウスとは、寝る場所、シャワーブースを提供してくれる所です。

あくまで「提供してくれる」だけなので、ベッドメイクは自分でします。

当然、翌朝にはシーツを所定の場所に返却します。

※パジャマの貸出やアメニティ提供もありません。(シャンプートリートメントボディソープは浴室に備え付けのものがあることが多い)

 

一軒家を改装したゲストハウスでは、キッチンやリビングが共用スペースになっており、使ったものは洗って元の場所に…が原則となります。

各ハウスによってルールもまた異なりますので、事前に調べるか、チェックイン時にきちんとシステムについて確認しておきましょう。

 

自転車の貸出があったり、庭でバーベキューができたり、同じ敷地内でカフェやダイナーを経営してたり、なんてオシャレなところもあります。

 

 

ドミトリールーム=要は相部屋を指します。

客室がいくつかあり、その中に二段ベッドが複数台配置されているか、あるいは上下2段分を区切ったスペースが提供されています。

宿泊時にはその1つ分が割り当てられます。

 

 

 

泊まった印象だと、海外の方の利用が多いイメージです。

出会った日本の方だと、旅慣れた感じの方が多いかな…。

ボイメンのCD配布芸可能なオタクなら、割と堂々と乗り込んでいける気がします。

 

 

そうです。

共用スペースで、他の宿泊客と話す機会があるということは、ボイメンを広める絶好のチャンスなのです!!!!

 

昨年札幌に行った時や、今年泊まった愛媛、広島…etc

旅の理由を聞かれた時に、推しを追いかけて…と言うと、だいたい皆さん推しの顔を見てみたくて?その場で検索して下さいます。笑

果たしてその後、あの時聞いたボイメンてこれかー!って体験をしていただけているのかはわかりませんが、出会いの一助になっていたら嬉しいなあ…と思う次第です。

 

そんな理由でもゲストハウスはけっこう好き。笑

 

 

でも、向き不向きは当然あるので、私が選ぶ時に注意している点をいくつか載せておきます。

 

 

女性専用ドミトリーを利用する

特に明記がない場合は、男女共用となります。

タイミングによっては部屋にいるのが自分以外全員男性ってことも有り得ます。

バックパッカー経験等がなく、同室に異性が居ることに少しでも抵抗を感じるなら絶対にこれだけは優先してください。

夜中にトイレに起きたら、暗闇で下着姿のタトゥーだらけのお兄さんと鉢合わせ…なんてこともあるあるですから…!

 

 

クチコミ、評価にも目を通す

マイナスめの評価がついていたら、それが自分にとって許せることか、吟味してください。

予約サイトひとつではなく、必ず複数のサイトで評価を見比べるのも大事。

清潔でよかった!という感想に具体例が載っているとベストかなあ。

特に清掃が行き届いているかどうかは私はめっちゃ気にします。笑

 

 

イビキ、夜中のおしゃべりとの遭遇は運

私は大抵個人で利用しますが、当然、お友達や家族と利用される方もいます。

そうなるとどうしても会話する声が聞こえてしまうことはあります。

部屋の前で中国人カップルがケンカ始めた時はどうしようかと思った!笑

あと、イビキをかく人も当然居ます。

この辺はただの運でしかありません。

イヤホン、耳栓はなるべく準備しましょう。

耳栓は宿によっては使い捨てのものを無料で貰えたり、有料で購入可能だったりします。

 

 

設備利用可能時間の確認

シャワー利用の時間が限られている場合があります。

理由はドミトリールームのすぐ横にあって、音が筒抜けになるから、とかいろいろ。

共用スペースも消灯時間が定められていても、騒がなければ自由に使っていい場合もあります。

私は人が寝静まった頃に時間を気にせずゆっくり使いたい方なので、24時間シャワー利用可能な所を選びます。

こと札幌なんて夜中の1時にパフェ食べに1人で外出しましたしね……。

じゃなきゃやってらんない!笑

 

 

 

……こんなところかな?

 

観光地に多いゲストハウスですが、例えば仙台、名古屋のようなシティホテル、ビジネスホテルの密集地にはあまり数が存在していなかったりします。

札幌、沖縄あたりは激戦区であったりもするので、色々選びやすいかな?

 

ゲストハウスのスタッフさんに聞いた話ですが、ゲストハウスビジネスはブーム(当時の話、今はそうでもないのかな?)なのもあって、乗っかって適当な運営をしているハウスも中にはあるのだとか。

民泊でも管理体制を問うニュースとかありましたよね…

スタッフの間ではここはやばいって言ってるところとかもあるよ…なんて聞かされたので、宿選びには慎重にならざるを得ません。笑

 

 

もう少しちゃんと保証された宿であって欲しい…!という場合には、ユースホステルをおすすめします。

こちらは門限とかも存在する場合があるので、各YHへの確認は必須です。

男女別ドミトリーが基本なので、そこはまず安心。

オンライン予約が便利な世の中ですが、電話してみると意外と空きがあったりするのが、こういう施設。

あとは、どんな遠くにいっても、どこかしらユースホステルはカバーしてくれているものです。

 

 

 

単に安宿と言えど、出会いや布教に事欠かないのがゲストハウス!(やユースホステル!)

もし、旅に少し心の余裕がある場合には、ぜひボイメンを広めに泊まってみてください!笑

 

どこかの宿のフリーノートに、私が書いた「ボイメン」の文字が見つかる日もあるかも知れません…