花ひとつ咲いてねぇ道なんて

つまんなくて歩けねーぜっ

その日の話

仮面ライダー最新作、「仮面ライダージオウ」への佐野岳、小林豊、両氏の友情出演が発表されました。

おめでとうございます!!!!

 

 

その日のうちにお祝いとかしてきました!笑

 

 

そして、せっせと鎧武とジオウについてブログ書いてたんですけど、あっという間に1000字超えた時点で、「うわ、キモッ」てなってしまい、御託はええんじゃ!!要はもうなんでどうして小林豊さんが好きなのか、その落っこちた瞬間がようやく書けるんじゃ今!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…というわけで、書き途中だったものはバッサリかなぐり捨ててお送りします。笑

 

特撮語り出す口はもう少し場を変えてなんとかするとして、あくまでここはボイメンとの繋がりを保ちたいと思います。

 

 

 

さて、具体的な日にちは2014年5月3日。

 

前述のボイメンのライブ初参加が16日ですから、それよりも少し前です。

この日は、仮面ライダー鎧武のイベントの日でありました。

 

毎年行われている、通称「飛天」と呼ばれるイベントで、品川プリンスホテル飛天の間を使用して、昼間はヒーローショー(戦隊と仮面ライダーが共闘するレアなシナリオ)、夜は仮面ライダーショー(キャスト出演あり)+キャストトークショー+ライブ(鎧武はキャストも歌を歌っていたのでライブがありました!)という内容で行われているものです。

例年だと、キャストから直接話を聴けるのは、この飛天が最初のチャンスでしたが、鎧武は1月に既にトークショーを行っているほか、キャストのブログの更新頻度(多いと日に3回とか更新される)に加え、毎週の放送とは別に、番組ブログ(鎧武ログ)、動画コンテンツ(佐野岳のtoday、ゆたcafe)等、キャストとファンとの距離が非常に近く感じられる環境だったのもあり、とにかく期待の大きいステージでした。

(ほか、背景に小林さんのボイメン、志田友美ちゃんの夢アドなど、それぞれが所属母体があり、役者業とは別に多岐に活動していたのも大きいと思われます。)

 

目の前で見る生のお芝居、初めて聴くキャラクターテーマソング、そして作品のこれまでを振り返りながら繰り広げられる楽しいトーク

鎧武キャストはとにかく司会の方の出る幕がないくらい、キャストが皆、トークが上手い…。

こと、小林豊さんと久保田悠来さんの回しっぷりは絶妙でした。

 

当然、駆紋戒斗という役とのギャップにもクラクラするほど、小林豊さんの存在は衝撃的だったのですが、イベントの最後の最後に、私は雷に打たれるのです。

 

 

 

この日のイベントはDVD収録されるため、会場にはカメラが入っていました。

 

イベントが終わり、客席に手を振るキャストの中、マイクを手にした小林さんが呼び掛けます。

 

 

「会場のみなさ〜ん!」

 

 

そして飛び出す投げキッス!!

 

 

 

 

会場は悲鳴に包まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして続きがあります。

 

カメラを指差し、

 

 

 

 

「DVDをご覧のみなさ〜ん!!」

 

 

 

 

 

そして再び投げキッス!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DVDまで意識して、このイベントのステージに立っている人を、私は初めて目にしました。

 

 

なんてすごい人なんだ…。

 

 

 

 

 

その日に受けた衝撃は他にも山ほどあったのですが、(ショーの内容がこれからの展開を予期させるものであったり、その演出がそれはもう素晴らしかったり、佐野岳くんの歌舞伎の口上のような鎧武の名乗りの上手さに感激したり、トークが楽しすぎて笑いっぱなしだったり、ライブではみんな歌が上手くてめちゃくちゃかっこよくて夢のような時間であったり…etc)でも最後の最後に心を持っていかれたのはこの瞬間でした。

 

役者として、だけでなく、小林豊さんのパフォーマンスに惚れた瞬間でした。

 

 

 

正直、役者として追いかけるのであれば、もっと場は限られていたはずでした。

 

でも、それだけじゃなかった。

だからこそ、ボイメンと出会えたとも言えるのです。

 

 

 

 

 

 

えっ とっくに1500文字超えた?!

 

嘘だろ??

 

 

 

DVD発売後は、投げキッスのとこだけ繰り返し観ました。笑

 

人を楽しませる天才だなあ、と常々思っていますが、最初にそれを感じたのがその日、その瞬間でした。

 

 

 

こうしていつまでも見返すことの出来る幸せを噛み締めつつ、ナゴヤドームにも、たくさんの人にそんな瞬間が訪れるよう願っています。