花ひとつ咲いてねぇ道なんて

つまんなくて歩けねーぜっ

全国仏恥義理ツアー札幌 後編

ツアーレポ、ようやく最後です。

 

中編は既に書き漏らし多々あるのはわかってるので、ツアー終了後にでも補足したいと思います。

 

 

 

終わってしまう寂しさはなかった…

 

私のツアーは札幌で終わりだけど、彼らは最後に「ナゴヤドームで会いましょう!」って言ってくれた。

 

それでいいんだと思う。

 

私がボイメンを好きなのは、思い出をカスタムできる、ってところ。

 

メンバーが10人もいて、個々にいろんなお仕事をしていて、全部追うなんて到底無理なのだ。

 

ましてや、私みたいな非名古屋民にとって、彼らがホームとする名古屋は遠い…

簡単に行くことは出来ない…

 

観られない番組だって多い…

 

 

だから、

 

行ける現場は人それぞれ

 

 

そして、特典会で推しと話す内容や、その時に撮る写真や、握手の仕方、ハイタッチ、みんな世界で自分だけの推しとの10秒間を持ってる……

 

それってみんな誇っていいと思うし、大切にして欲しい。

良かったらちょっぴり教えてくれると嬉しい。

 

ボイメンと私たちには、自分だけの思い出が必ずできるチャンスがある。

 

もっとその事を知って欲しいし、知ってる人にはもっと楽しんで欲しいと思う。

 

そして、ブログにちょっとずつ書いてくれてる人が増えて凄く嬉しい。

140文字じゃ拾えなかった情報が、たくさんある。

なんだこれ… すごく素敵じゃん…!

 

 

彼らの一番苦しかったであろう時期を私は知らないからこそ、能天気な感想しか述べられないかもしれないけれど…

 

私なんかの思い出でも、誰かがちょっと息抜きに読んでもらえたりしたら、そしてちょっとでもボイメンに興味を持ってくれたら、それだけで嬉しい。

 

 

 

 

さて、友達の話に戻る。

 

 

ライブ後に聞いたら、

 

「周りのファン見てやっと理解した!ペンラ1本じゃ足りない!!」

 

楽しみ方はそれぞれだし、私は万人がペンラを複数抱えてなくてもいいと思ってる。

でも、こうしたら楽しそう!やってみたい!って思ってもらえたのは、凄く嬉しいな。

 

 

特典会の話もしておく。

 

 

特典会待機列は雨の中の駐車場を蛇行し、会場を出るのが遅れた私は、雨の中を1時間近く待った。

 

ロッカーの荷物を出しにいっていいのかわからず、そのまま雨の中並んでしまった。

まさか1時間も並ぶとは思わなかったし、友達とは別々のタイミングで並んでしまったので、ぼっちで濡れ鼠だった。

 

隣のお姉さんが傘に入れてくれた。

リリイベ以外のライブは2度目だと話してくれた。

 

しゅんさん推しと聞いて、今日のしゅんさんの歌声について話したりした。

やっぱりめちゃめちゃ甘い声でしたよね???なんて盛り上がった。

 

金髪のおかげもあって、小林列は長く、他メン特典会参加者は中へ、小林列はさっきまで並んでた方向とは逆方向に別の待機列が出来ていた。

 

お姉さんにお礼を言って、私は再び雨の中へ。

 

さすがに雨に濡れすぎて体が冷えてきた。

冷えからくる胃痛と吐き気と戦いながら特典会列に並んだのは初めてだ…。笑

 

屋内に入り、身だしなみを整えて順番を待つ。

胃痛も吐き気も落ち着いたけど、いろいろ限界だった。

 

私の番が来て、推しと写真を撮り、握手。

 

「今日来れてホントに良かった!」

 

なんとも情けないけど、それを笑顔で言うので精一杯だった。

 

もしかしたら笑ったつもりでも、体調不良が顔に出ていたかもしれない。

私の手は冷えきっていて、推しの手はとにかくあたたかかった。

嬉しくてそれ以上話さずに、手の温かさだけ感じていた。

 

推しは何か察してくれたのかなあ?

 

私が本当は言いたかったたくさんのことを飲み込むように頷いて、笑顔で「またね」と送り出してくれた。

 

その言葉が一番嬉しい。

 

 

 

特典会を終えて、友達を待った。

 

友達も無事、水野の女になって帰ってきた。笑

 

 

 

家に帰ってから、友達が声を上げた。

 

何事かと聞いてみると、ずっと悩まされていた肌荒れが何故か良くなっているという…

 

私は半信半疑ではあったけど、友達が「水野様のおかげ!!」と大喜びしているので、きっとそうなのだろう。笑

 

 

特典会は美容効果もあるのか…………

 

 

友達は、身近ではすごく影響力のある子で、既に職場でもボイメン仲間を作り、家族も産直のオンエアを観ていて、共通の話題だったりするのだそうだ。

 

きっと今日目にしたものは、興奮をもって大いに語ってくれるに違いない。

 

 

とにかくいっぺん来てみやぁー!!

 

言葉通りに、友達を巻き込むことが出来て良かった。

 

 

 

なんてことはない、ライブの一日を追うだけで記事みっつも使ってしまいましたが…

 

ツイートするだけだったら、もっと簡素に流れて消えていくだけの思い出かもしれない。

 

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。

 

感動的なオチなんてないけど、そんなものはナゴヤドームで待っているから、とりあえずボイメンで検索ゥ!して欲しい。

 

そして辿り着いてしまったボイファミさん。

拙い文章ですみませんでした。

あなたの楽しかったボイメンとの思い出も、ちょっとだけ教えて貰えると嬉しいです。

 

 

ナゴヤドームまで、毎日楽しみ増えますように!!