運動会でボイメン動員のヒントを探る
今日は思い出話じゃありません。
ちょっと前向きな記事になるはず。(たぶん)
本日、肌寒い曇天の中、姪っ子の運動会に参加してまいりました。
事前に何も聞かされていなかったので、徒競走以外は何をするのか露知らず、実は私の母校でもある小学校へ向かい、姪っ子たちの出番を待ちました。
最近は近隣への配慮なのか、運動会を盛り上げるはずの楽曲の音量は随分小さくなっているんですね…
あまりに静かすぎて、小学校に着くまで、運動会をやっているのか半信半疑でした。
ばったり入場門で待機している姪っ子に遭遇したので、次は何をやるのか聞いてみたところ、ボールを運ぶリレーらしいのだけど、途中でUFOがかかると、走るのをやめて踊らなくてはならないルールなのだとか。
なにそれ?!
「UFOってあのUFO?」と聞いたところ、
目の前で踊り始めました…
まじかよ!!!!!!
これは楽しみ!!…とワクワクしながら立ち見観覧エリアへ。
真向かいに待機している紅白各2チーム、計4チームが、ちょうど私の目の前で折り返して、戻っていくような配置。
4人1組で簡素な神輿のような台を持ち、上にゴムボールを乗せて走り出す。
あれ?
流れているのは安室奈美恵……??
ところが突如、ぶった切られる安室奈美恵…
おもむろに立ち上がる控えの児童達…
UFOが流れ始めた!!!!!!!
※ここでいうUFOはピンク・レディーのUFOを指します。
台を持っていた生徒達も一旦それを地面に置いて、一心不乱に踊り出す!!!
控えの児童も踊り出す!!!!
曲が終わると何事も無かったかのように控えの児童はその場に座り、走者たちは台を担ぎ直して走り出す…
なんだこのトンチキ競技はーー!!!????
(褒めてます)
あまりのトンチキっぷりに楽しくなってしまって、次のUFOがかかるタイミングが既に楽しみになってしまった。
おそらく先生の趣味としては、細かく挟み込んだ安室奈美恵ベストみたいな細かな選曲がメインなのだろうけど、もはやUFOがかかるのを楽しみに待つ我々…
そう、私だけではない。
観戦している他学年にも、それは既に影響を及ぼし始めていた…
応援団はUFOの振りを共に踊り出し、何が何だかルールがわからない1年生たちも、ダンスとなればとにかく真似する!!
競技者も観覧者も、この不思議な空気の中、一体となってUFOを踊り狂っている……
なんなんだこのトンチキ運動会は……!!!
(褒めてます!!)
これが…… これがボイメンのUFOだったら……
当然これを考えた。
子供たちは楽しいダンスが大好きだ。
目に止まれば、すぐさま真似する。
ボイメンの歌が、ダンスが、もっともっと子供たちの目に止まれば、もっともっと愉快な現場が増えるのでは??
男祭りがあるのなら、みんなで踊れるキッズ祭りがあっても良いのでは……???
そしてドームにキッズ向けの踊れる広いスペースを取れば、だいぶ席を潰せるのでは??
ボイメン体操のお兄さんとしても、もっと可能性を広げる場があるんじゃないかと、気付きを得た現場でした。(現場じゃない)
踊って楽しそうにしてる子供たちを見ていたら、私もなんだか楽しいし、メンバーもきっと楽しいんじゃないかなー???
今からでもなんとかなりませんかね…
キッズたち…… 踊れる場があったら、マジで踊ってくれますよ……
あと、踊れるスペース確保されてて、見守ってくれるスタッフがついてくれてたりすれば、パパママもボイメン楽しめると思うんですよねえ…
今回実現しなくても、将来的にそんなライブがあってもいいなー、なんて思った今日でした。